子どもへ100万円を贈与してオルカンで運用|わが家の体験と税金の注意点

実録・子ども名義でオルカンを100万円贈与・贈与税の注意点と口座開設と65年放置戦略 投資・NISA

※本記事にはプロモーションが含まれています

父から受け取った思いを、今度は子どもへつなぎたい 🎁

子どもの将来のために、今の私にできることは何だろう。そう考えたことが、わが家の資産づくりの始まりでした。

私は独身時代に貯めたお金で、息子たちそれぞれに100万円を贈与しました。

選んだのは投資信託の 全世界株式(オール・カントリー)通称:オルカン

すぐに使うお金ではなく、長い時間をかけて育てる資産として残したいと考えたためです。

この記事では、実際に子どもへ100万円を贈与し、未成年口座でオルカンを購入した体験と、そのとき考えたこと・確認したことをお話しします。

🔖 この記事の結論

  • 独身時代に貯めた自分のお金から、息子2人へ100万円ずつ贈与
  • わが家では、世界へ分散しやすく長期で管理しやすいと考え、子ども名義の未成年口座でオルカンを購入
  • 贈与税は、受贈者が1年間に受けた贈与の合計で判断されるため、ほかの贈与も含めて確認が必要

子ども名義で投資信託を贈与した理由 🎓

私は2人の息子を育てる母親です👩

「将来、この子たちが困らないように、今のうちに何かできることはないか」と考えたとき、ただ現金を渡すのではなく、“お金を育てる体験”をプレゼントすることにしました。


わが家が「全世界株式(オルカン)」を選んだ理由 🌍

選んだのはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)通称:オルカン

日本を含む先進国・新興国の株式へ、1つの商品で分散投資することを目指すインデックスファンドです。


🟨オルカンってなに?

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の愛称で、日本を含む世界の先進国・新興国の株式市場への連動を目指す投資信託です。

複数の国や地域へまとめて分散できる一方、世界の株価や為替の影響を受け、基準価額が下がることもあります。

わが家では、投資先を世界へ分散しやすく、長期で管理しやすいと考えて選びました。ただし、元本は保証されていません。


選定理由はこの3つ:

  • 🌎 1つの商品で世界の株式へ分散しやすい
  • 💸 わが家では長期で管理しやすいと感じた
  • 📈 長期保有を考えているわが家の方針に合っていた

これはわが家の目的に合わせた選択であり、すべての家庭に同じ商品が合うとは限りません。

オルカンの組入国・地域や組入銘柄は変わることがあります。最新の投資先や費用は、運用会社の目論見書・月報で確認できます。

りむ
りむ

インデックス投資とは、特定の指数に連動する運用成果を目指す方法です。分散投資でも値下がりすることはあります。私が子どもの口座で購入したオルカンも、元本保証の商品ではありません🐾


投資資金はどこから?独身時代に貯めたお金で贈与 💰

この100万円ずつは、私が独身時代にコツコツ貯めてきた資金から出しています。

結婚後の家計とは別で、夫の収入や共通の資産には一切手をつけていません。

このお金で、誰にも干渉されず、私だけの方法で子どもに贈り物をしたかったんです。

それが、父から受け取った思いを、自分なりの形で子どもへつなぐ方法でした。

🌱 実は私も、結婚する時に父から「何かあった時に使いなさい」と、100万円を渡されました。

水も電気も節約していた父。子どもの頃に外食へ連れて行ってくれたこともありませんでした。

その父が用意してくれたお金、これが父の愛の示し方だったのかなと子を持つ親になりわかりました。

私はその気持ちを受け取りつつ、自分なりの形で子ども達にバトンを渡したいと思いました。

💡それが、「今すぐ使うお金」ではなく、何十年もかけて“お金の育て方”を学べる仕組みを贈ること。

かなり時間はかかるけど、これもまた私にできる愛情表現のひとつです。


この資産に込めた、わが家の願い 🕰

わが家では、すぐに使う教育費ではなく、子どもが大人になったあとの資産づくりに役立ててほしいという思いで始めました。

長期で持つことを、親として希望しています

将来、この資産について子どもと話すときは、次のような思いを伝えたいです。

  • 👵 老後に年金と組み合わせて生活費の足しにする
  • 🧱 資産形成の基礎として活かす
  • 👶 できれば自分の子どもにも“同じこと”をしてあげてほしい

ただし、贈与した財産は子どものものです。成人後にどう使うかは、最終的に本人が判断することになります。親の希望を押しつけるのではなく、なぜこの資産を用意したのかを伝えていきたいと思っています📝

🔹どこの証券口座で運用するの?

我が家では、子ども名義の証券会社は【マネックス証券】で開設しました。

将来的に、子どもが人気の楽天証券やSBI証券などを使って投資を始めても「これは親から贈与された老後資金だ」とすぐに分かるように、マネックス証券会社を選びました

マネックス証券は、親子で別々のログインになりますが、スマホアプリやPCで切り替えながら見ればすぐに確認できるので、実質的には管理もしやすくて便利に感じています。

子ども名義の口座を開設するには、親(法定代理人)もマネックス証券に口座を持っている必要あり!
お持ちでない場合は、まず親の口座を開設→子ども口座の申し込みが可能です。


両学長の動画がきっかけ!子どもへの金融教育にも 📺

この贈与アイデアの原点は、【リベラルアーツ大学】の両学長の動画でした。

YouTubeで、子ども名義でETFを購入し、配当金を受け取る方法について話しているのを見て、私はその考え方に共感しました。

私自身はETFではなく投資信託(オルカン)にしましたが、時間をかけてお金の仕組みを学ぶきっかけをつくるという考え方に影響を受けました。

今後、子どもと一緒に運用状況を確認することが、金融教育のきっかけになればと思っています。


子どもへ伝えたいメッセージと今後の展望 💌

まだ子どもは幼いので、この話はしていません。

大人になったとき、「自分の親がしてくれたこと」に気づいてくれればそれでいいと思っています。

私は歳のわりにちょっと子どもっぽい母親かもしれない。

でも、お金のことだけは少しだけ得意です。

だからこそ、私なりにできる愛の形としてこのプレゼント🎁を選びました。


長期で運用したいと考えている理由 💹

わが家では、長い時間をかけて運用することで資産が増える可能性に期待しています。

ただし、将来の運用成果は分かりません。オルカンも価格変動や為替変動の影響を受け、元本割れする可能性があります。長期で持てば必ず増えるというものではないことも、子どもへ伝えたいと思っています。


💡 贈与税は大丈夫?知っておきたい注意点

この話をすると一番聞かれるのが「税金はどうなるの?」です。基本のポイントを整理しておきますね。

  • 暦年課税では、受贈者がその年の1月1日から12月31日までに受けた贈与の合計から、基礎控除110万円を差し引いて計算します
  • 110万円は贈与者1人ごとではありません。父母や祖父母など複数の人から受けた場合も、子どもが1年間に受けた贈与を合算します
  • 贈与は、贈る側の意思だけでなく、受け取る側の受諾によって成立する契約です。未成年への贈与では、資金移動の記録だけでなく、子どもの財産として区別して管理することも大切です。贈与の成立や税務上の取扱いは個別事情によって異なります

わが家が今回新たに贈与した金額は、子ども1人につき100万円です。ただし、「100万円だから必ず申告不要」と一律に判断できるわけではなく、その年にほかの人から受けた贈与や個別事情も確認する必要があります。制度は変更される場合があるため、最新情報は国税庁「贈与税がかかる場合」で確認し、不安な場合は税務署や税理士へご相談ください(2026年8月確認)。


❓ よくある質問

Q. 子ども名義の証券口座は誰でも作れる?

A. 親(法定代理人)が同じ証券会社に口座を持っていれば、未成年口座を開設できる会社が多いです。我が家のマネックス証券もその方式でした(詳しくは上の「どこの証券口座で運用するの?」へ)。

Q. ジュニアNISAはもう使えないの?

A. ジュニアNISAの新規利用は2023年末で終了しています。現在、子ども名義で投資する場合は未成年口座(課税口座)での運用が基本になります。

Q. 子どもが大きくなって「使いたい」と言ったら?

A. 親としては長期で持ってほしいという希望がありますが、贈与した財産は子どものものです。成人後の使い方は最終的に本人が判断します。わが家では、なぜこの資産を用意したのかをきちんと伝えたいと思っています。


📈 運用記録(2025年〜)

ここに、息子名義のオルカン(運用元本1,066,027円・2024年1月に一括購入)の評価額を記録していきます。日々の上下はありますが、わが家では長期保有を基本方針にしています🐾

時点評価額含み益(評価上)
2025年5月末1,291,897円+225,870円(約+21%)
2025年6月末1,366,956円+300,929円(約+28%)
2025年7月末1,440,423円+374,396円(約+35%)
2025年8月末1,495,000円+428,973円(約+40%)
2026年7月1,889,730円+823,703円(約+77%)

※今回、私から子どもへ新たに贈与した金額は100万円です。実際の運用元本が1,066,027円になっているのは、前年度のジュニアNISAで買い付けできず、以前から子どもの口座内に残っていた資金約6万6,000円を合わせて運用しているためです。約6万6,000円は、今回追加で贈与したお金ではありません。含み益は評価上の数字で、確定した利益ではなく、世界の株価や為替によって評価額は下がることがあります。

この運用記録は、今後も節目ごとにこの記事へ追記していきます。増えた時期だけでなく、値下がりした時期も含めて記録していくつもりです😊

まとめ:父から受け取った思いを、自分なりの形で子どもへ 🎁

  • 独身時代に貯めた自分のお金から、子ども1人につき100万円を贈与
  • 未成年口座を開設し、わが家の考えに合ったオルカンを購入
  • 贈与税は、子どもが1年間に受けた贈与の合計と個別事情を確認
  • 運用成果は保証されず、元本割れする可能性もある

私自身が父から100万円を受け取ったとき、そのお金の奥に父なりの愛情があったのだと、親になってから気づきました。今度は私が、その思いを自分なりの形で子どもへつないでいきたいと思っています。

📚 その後どうなった?運用の実況はこちら

📘投資を続けるうえで参考になった本

投資を続けていると、値下がりしたときに不安になることもあります。

でも、いざ暴落が来たとき「このまま積み立てて大丈夫かな…?」と不安になることもありますよね。

そんなときに支えになるのが、正しいお金の知識と、先人たちの考え方です。

私も実際に読んで、「不安なときでもブレない軸」ができたと感じたのが、

\リベ大でおなじみのこの1冊!/

私は読みやすいと感じ、「投資をどう考えるか」を整理するきっかけになりました。

本の感じ方は人それぞれですが、私が投資について学ぶときに参考になった1冊です✨

子どもへのオルカン贈与のイメージ画像
この記事を書いた人:りむ
FP3級・簿記3級を保有する40代主婦。金融・保険の窓口業務を経験後、大手メーカーのグループ会社で経理を担当。現在はパートで経理をしながら、オルカン・高配当株での長期投資と子どもへの資産づくりを実践中です。詳しいプロフィールはこちら

※本記事は筆者の体験と、2026年8月時点で確認した一般的な情報をまとめたものです。特定の金融商品を推奨するものではありません。投資信託は元本保証ではなく、価格変動や為替変動により損失が生じる可能性があります。贈与税の取扱いは個別事情によって異なるため、必要に応じて税務署や税理士へご確認ください。投資判断は最新の公式情報を確認し、ご自身の責任で行ってください。

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