🔖 この記事の結論
- 車を手放しても、「中断証明書」をもらえば自動車保険の等級は最大10年残せる
- 申請には期限あり(解約から13ヶ月以内の会社が多い)→ 手放したら早めに保険会社へ連絡
- 条件を満たせば同居の家族に等級を引き継ぐこともできる
車を手放すとき、自動車保険ってどうなるの?
先日ママ友からこんな相談を受けました。話を聞いてみると「自動車保険の等級がもったいないから手放すのはもったいない」と旦那さんが言っているとのこと。
でも実はそれ、ある制度を使えば解決できます!
今回は、元JA職員として保険業務を担当していた経験をもとに、「等級凍結(中断証明)」についてわかりやすく解説します。
ママ友子さんからの相談:等級がもったいない?

「ねえねえ、うちの車、維持費も高いし手放そうかと思ってるんだけど…でも旦那が『等級がもったいない!』って渋ってて…」

「それなら“等級凍結”っていう制度があるよ!正式には“中断証明”って言って、最長 10年間、今の等級を保管できるよ!」

「えっ!?そんな制度あるの!?初めて聞いた!」
✅ 中断証明書とは?
車を手放す際、「自動車保険はどうしよう?」と迷われる方も多いと思います。
そんなときに便利なのが、保険の等級(割引率)を一定期間キープできる制度「中断証明書」です。
これは簡単に言うと、
🚗 車に乗らない期間中、保険契約は解約してもそれまで積み上げた等級を保持しておける制度
というイメージです。
⏰ 等級はどのくらいの期間キープできる?
保険会社によって若干異なりますが、
現在では「最大10年間」等級を凍結・保持できるケースが主流になっています。
※以前は「5年間」だったため、古い情報のまま記憶している方は要注意です!
ただし、「中断証明書の発行申請ができる期限」には保険会社ごとに差があります。
- 例: → A社:解約から13ヵ月以内に申請が必要 → B社:解約日から5年以内まで申請可能
💡 そのため、車を手放したタイミングで できるだけ早めに保険会社へ確認・申請されることをおすすめします。
👨👩👧 同居している家族にも引き継げる?
あまり知られていませんが、実はこの中断証明書、
一定の条件を満たせば「同居のご家族」に等級を引き継ぐことも可能です。
たとえば、以下のようなご家族が対象になることがあります:
- 配偶者
- 同居しているお子さま
- 同居しているご両親
これにより、車を購入したご家族が新たに保険を契約する際、
等級を引き継いで割引を適用できる場合があります。
ただし、以下のような条件を満たす必要があります:
- 中断時に契約者と引き継ぐ方が同居していること(別居は対象外)
- 一定以上の等級(例:7等級以上)であること
- 引き継ぎの際に必要な書類を提出すること
このあたりは保険会社ごとに細かく異なりますので、事前の確認が非常に大切です。
📝 中断証明書をもらう手続きの流れ
手続き自体はシンプルです。流れはこの5ステップ。
- 車を手放す(売却・廃車・譲渡など)
- 保険会社(または代理店)に連絡して「中断証明書を発行したい」と伝える
- 自動車保険を解約する(満期で終了でもOK)
- 必要書類を提出する(発行依頼書のほか、売買契約書など「車を手放したことがわかる書類」を求められることが多いです)
- 中断証明書を受け取って、大切に保管する
💡 再開するときにこの書類が必要になります。車検証などと一緒に、なくさない場所に保管しておきましょう。
⚠️ 注意点・デメリットも知っておこう
- 申請期限を過ぎると発行できません(解約から13ヶ月以内の会社が多い。気づいた時には手遅れ…が一番多い失敗です)
- 等級が低いと対象外のことがあります(7等級以上が条件の会社が多め。事故などで等級が下がっている場合は要確認)
- 再開するときにも条件があります(「新しい車を取得してから一定期間内」など。再開前にも保険会社へ確認を)
- 書類をなくすと手続きが面倒に(再発行はできることが多いですが、時間がかかります)
いずれも「保険会社によってルールが違う」のがポイント。迷ったら契約していた保険会社に電話で聞くのが一番確実です。
❓ よくある質問
Q. 中断証明書の発行にお金はかかる?
A. 基本的に無料の会社がほとんどです(念のため申請時にご確認ください)。
Q. 再開するとき、別の保険会社でも等級を引き継げる?
A. 引き継げるのが一般的です。中断証明書は発行した会社専用ではなく、他の保険会社で再開するときにも使えるケースが多いです(受け入れ条件は会社ごとに異なります)。
Q. 中断証明書をなくしてしまったら?
A. 発行した保険会社に連絡すれば再発行してもらえることが多いです。ただし時間がかかる場合があるので、再開の予定が見えたら早めに動きましょう。
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📌 まとめ:必ず保険会社に確認しましょう
中断証明書制度はとても便利ですが、保険会社によってルールが異なります。
- 中断証明書の申請期限
- 等級の凍結(有効)期間
- 引き継ぎ可能な対象者や条件
- 必要書類の種類や手続き
これらは契約していた保険会社によって細かく決まっていますので、
車を手放す前後で一度しっかりと確認しておくことをおすすめします。
車を手放す際は、自動車保険の等級を中断証明制度で保存しつつ、【MOTA車買取】を利用して愛車の価値をしっかり見極めるのがおすすめ。保険料も売却額も、将来の安心につながります。
最近では保険会社の公式サイトでも「中断制度」の説明ページを設けているところが増えていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。




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