42歳・子育て中の主婦がFP3級に一発合格|きっかけ・勉強法・取ってよかったことを正直に

42歳子育て中の主婦がFP3級に一発合格 資格取得

※本記事にはPRを含みます

結論:FP3級は、主婦こそ取ってよかった資格でした🌸

先に結論をお伝えすると、私はFP3級を取って本当によかったと思っています。

きっかけは簿記でしたが、その次にFP3級を42歳で受けて、約3か月の独学で一発合格できました。(簿記チャレンジの話は40歳・2人目育児中に簿記3級へ挑戦した話をぜひご覧ください💕)

家計のこと、保険のこと、年金や相続のこと…。今まで「なんとなく」で済ませていたお金の話が、ほとんど理解できるようになりました。

子育て中で、まとまった勉強時間が取れませんでしたがだからこそ、同じように「お金の知識をつけたいな」と思っている主婦の方に、リアルな体験をお伝えしたいなと思います。

※この記事は私個人の体験談です。試験制度や受験料は変わることがあるので、受験前には必ず公式サイト(日本FP協会・金財)で最新情報をご確認くださいね。

なぜFP3級を取ろうと思ったのか🤔

もともと私は、お金の話が好きでした。

家計のやりくりや投資の話を、つい友だちや家族にも教えたくなっちゃうタイプ。でも、ふと思ったんです。

「私、FPの資格も持ってないのに、人にあれこれ言うのは中途半端だな」って。

それに、簿記3級を取ったときに「もう少しお金の知識を深掘りしたい」という気持ちも芽生えていました。FPの勉強範囲を見てみたら、家計管理をしていくうえで必要な知識が本当に盛りだくさんだったんです。

  • ライフプランと資金計画
  • 保険(リスク管理)
  • 金融資産運用
  • 税金(タックスプランニング)
  • 不動産
  • 相続・事業承継

どれも「我が家の暮らしに直結する話」ばかり。これは簿記の次に取るしかない、と思いました。

FP3級ってどんな試験?(CBT方式・学科と実技)📝

これから受ける方のために、FP3級の試験のしくみを簡単にまとめておきますね。

FP3級は2024年度から「CBT方式」になりました。CBT方式とは、自分でパソコンから受験日時・会場(テストセンター)を予約して、当日テストセンターのパソコンで受験するスタイルです。以前の紙の試験(ペーパー試験)は2024年1月で終了しています。

試験は、「学科」と「実技」の両方に合格する必要があります。

学科試験(金財・日本FP協会で共通)

  • 出題形式:○×式30問+3択式30問=計60問
  • 試験時間:90分(CBT)
  • 合格基準:6割以上(60点満点で36点以上)

実技試験(実施団体によって内容が違う・60分)

実技は、申し込む団体によって出題内容が変わります。

  • 日本FP協会:3択式20問/「資産設計提案業務」/6割以上(100点満点で60点以上)
  • 金財:事例形式5題/「個人資産相談業務」か「保険顧客資産相談業務」から1つ選択/6割以上(50点満点で30点以上)

💡 片方だけ合格でも、ムダになりません!(一部合格・免除制度)

FP3級は、「学科」と「実技」のどちらか片方だけ合格した場合(=一部合格)、次回からは合格したほうが免除されます。たとえば学科に合格して実技に落ちても、次回は実技だけ受ければOKです。

免除が使える期限は、合格した試験日の年度の「翌々年度末」まで(例:2025年6月に学科合格 → 2028年3月31日まで有効)。

⚠️ ただし、免除は自動ではありません。次回の受検申し込みのときに、自分で「試験の免除申請」をする必要があります。申請を忘れると免除されないので、忘れずに手続きしてくださいね。

※試験のしくみや配点は変わることがあります。受験前に、必ず各実施団体の公式サイト(日本FP協会・金融財政事情研究会)で最新情報をご確認くださいね。

私が使った教材と勉強法📚

ここからは、実際にどう勉強したかを具体的にお話しします📕

使った教材は3冊

私が使ったのは、この3冊です。

1冊目は、「みんなが欲しかった!FPの教科書」(著者は滝澤ななみさん)。イラストや図が多くて、お金の初心者でもイメージしやすい一冊でした。まずはこれで、ざっくり全体像をつかみました。

2冊目は、その同じシリーズの問題集。教科書を読んだら、すぐ同じ範囲の問題を解く、を繰り返しました。教科書と問題集がセットで作られているので、行ったり来たりしやすかったです。

3冊目は、LECの「FP3級 合格のトリセツ 過去問厳選模試」。教科書と問題集で土台を作ったあと、本番形式で力試しをするのに使いました。模試を時間を計って解くと、自分の弱点がはっきり見えてきます。

ほんださんのYouTubeにかなり助けられた

正直に言うと、教科書だけだと「ここ、どういう意味?」とつまずく場面がありました。

そんなとき助けられたのが、「ほんださん / 東大式FPチャンネル」というYouTubeです。

下の子がまだ2歳で、日中は勉強する時間がまったく取れませんでした。なので、夜寝る前に倍速で動画を見て勉強。(ほんださん、倍速でごめんなさい…!)耳から入れる勉強は、家事の合間にもできてありがたかったです。

うれしいことに、さきほど紹介したLECの「合格のトリセツ」は、このほんださんとのコラボ教材。本に対応した解説動画も出ているので、「本で読む → 同じ範囲を動画で確認」という流れがすごくスムーズでした。気になる方は、一度チャンネルをのぞいてみてくださいね。

苦手な分野から始めて、心が折れかけた話

最初は「苦手・知らない分野からやろう」と思って、相続・事業承継からスタートしました。

…これが大失敗。知らなさすぎて、いきなり心が折れそうになったんです(笑)。

そこで作戦変更。次は自分の好きな金融資産運用、そしてライフプラン、保険、税金、不動産…と、得意なところから進めていきました。これが私には合っていて、勢いに乗れました。

苦手から攻めるか、得意から攻めるかは人それぞれ。私は「まず楽しいと思える分野で自信をつける」のが正解でした。

リム
リム

得意な分野から始めて、小さな「できた!」で勢いをつけるのが私には合っていました。苦手から攻めて折れそうな方は、順番を変えてみるのも手ですよ。

子育て中の「勉強できない問題」をどう乗り越えたか

我が家は3LDKのマンション。でも、静かに勉強できる部屋がありませんでした。

  • 1部屋は夫の部屋で漫画やフィギュアがびっしりで当時倉庫になっていました😱
  • 寝室は子どもが寝ている👦👶
  • 最後の1部屋はリビング続きで、夫が大好きなテレビを見ている📺

つまり、落ち着いて机に向かえる場所がなかったんです。

そこで私が使った作戦が、ヘッドフォン。集中できる曲やピアノの曲を流して、自分だけの勉強空間をつくりました。

模試の日は、昔大好きだったゲーム「ファイナルファンタジー」の戦闘曲をかけて、闘志を燃やして取り組んでいました(笑)。主婦の戦いです。

勉強期間は約3か月。最初に教科書の目次へ「いつ・どこを勉強するか」を書き込んで、無理をしない計画を立てたのもよかったと思います。

試験当日のリアルな話🖥️

FP3級は今、CBT方式といって、テストセンターのパソコンで受ける形になっています。日程も自分で選べるので、私はいちばん近い会場を予約しました。

ちなみにFP3級は、「学科」と「実技」という2つの試験があって、どちらも6割以上で合格になります。両方そろってはじめて合格、というイメージです。

当日、ざーっと一通り解いたあと、急に不安が押し寄せてきて…。「今回はダメかもしれない」と正直思いました。

でも、自信のない問題には印をつけていたので、もう一度ていねいに解き直すことに。

冷や汗が本当に止まりませんでした・・・でもここまで頑張ってきた時間を思い出して、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」と、スラ⚪︎ダンクの安西先生の言葉が頭に浮かびました(笑)

最後の最後まで粘った結果、無事に合格できました。学科も実技も、目安の6割をしっかり超えられてホッとしました。

ちなみにCBTでは、午前が学科試験120分、午後は実技試験60分になります。実技試験に至っては最後に「どの分野が何点だったか」のスコアレポートがもらえます。せっかくなので、私の学科試験の実際の点数を公開しちゃいますね。

  • 総合:49点 / 60点(合格ラインは36点)
  • ライフプランニングと資金計画:9 / 10
  • リスク管理:9 / 10
  • 金融資産運用:10 / 10(満点!)
  • タックスプランニング:7 / 10
  • 不動産:8 / 10
  • 相続・事業承継:6 / 10

そして、私が受けた日本FP協会の実技試験(資産設計提案業務)の結果はこちらです。

  • 実技:80点 / 100点(合格ラインは60点)

学科も実技も、目標の6割をしっかり超えて、無事に一発合格できました🌸

見てのとおり、いちばん好きで得意だった金融資産運用は満点。そして、最初に手をつけて心が折れかけた相続・事業承継が、やっぱり最低点でした(笑)。

このスコアレポート、もし不合格でも「次にどこを集中して勉強すればいいか」が一目でわかるので、すごくいい仕組みだなと思いました。

「日本FP協会」と「金財」、どっちで受ける?

FP3級は、日本FP協会金財(きんざい/金融財政事情研究会)という2つの団体のどちらかで受けられます。どちらで受けても、取れる資格は同じFP3級です。

ざっくり言うと、金財は金融機関にお勤めの方向けという印象で、実技の内容が少し違います。

一般の主婦や個人が受けるなら、日本FP協会のほうで十分でした。合格率もこちらのほうが高めの傾向です。私も迷わず日本FP協会で受けました。

FP3級を取ってよかったこと💮

実際に取ってみて感じたメリットはこちらです。

  • 投資(オルカンやNISA)の判断に、自分なりの根拠を持てるようになった
  • 保険や年金の見直しで、何を確認すればいいかわかるようになった
  • 父の相続のときに、基本的な仕組みが頭に入っていて落ち着けた
  • 家計の話を、人に自信を持って説明できるようになった
  • 何より「お金の全体像」がつかめて、漠然とした不安が減った

知識があるだけで、お金との付き合い方ってこんなに変わるんだ、と実感しました。

ここは正直に…デメリットも💦

いいことばかりではないので、正直なところもお伝えします。

  • 3級は入門レベル。仕事で評価されるためには2級以上が必要と言われている
  • 範囲が広く、暗記しないといけない部分もそれなりにある
  • 独学だと、わからないところで止まって心が折れそうになる時がある
  • 取っただけでは収入に直結するわけではない

それでも、「お金の基礎を体系的に学べる」という意味では、3級でも十分に価値があったというのが私の本音です。

まとめ:子育て中でも、主婦でも取れました🌸

FP3級は、子育てまっただ中の私でも、約3か月の独学で取ることができました。

ヘッドフォンで勉強場所をつくったり、苦手な分野は得意な分野で自信をつけてから取り組んだり。完璧じゃなくても、自分に合ったやり方を見つければ大丈夫です。

私は独学で取りましたが、「まとまった時間が取りにくい」「効率よく進めたい」という方は、通信講座という選択肢もあります。自分のやりやすい方法を選んでくださいね。

お金の知識は、いくつになっても、暮らしを少しラクにしてくれます。「ちょっと気になるな」と思っている方の背中を、そっと押せたらうれしいです。

リム
リム

完璧じゃなくて大丈夫。自分に合ったやり方を見つければ、子育て中でもちゃんと取れます。応援しています😊

※繰り返しになりますが、試験制度や受験料は変わることがあります。受験前には必ず日本FP協会・金財の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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